繊細なバランス感覚で保たれる【自律神経失調症を改善する】

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喉仏の下にある重要な臓器

女性

ストレスと食生活が大事

甲状腺はのど仏のすぐ下にある小さな臓器です。甲状腺ホルモンを作り出して血液中に分泌する働きをしています。甲状腺ホルモンは身体の発育を促進して新陳代謝をよくする働きがあり、人間が活動するために必要なエネルギーを作り出します。具体的には脳の働きや心臓や胃腸の働きを活性化します。また体温を調節する役目もあります。甲状腺ホルモンは多くても少なくても体調が悪くなります。甲状腺を健康に保つためには、日常生活での工夫が必要です。特にストレスや食生活での工夫が効果的です。適度な運動をしてストレスを解消したり、甲状腺の機能を抑制する食べ物は控えることです。例えば大豆や生のカリフラワーやコーヒーなどです。また運動することで血液循環をよくすることも効果的です。

早めに異常をチェックする

甲状腺に異常があると様々な病気の原因になります。甲状腺ホルモンが多い場合はバセドウ病、少ない場合には橋本病などを発症します。また多い時には脈拍数が多くて動悸が激しくなったり息切れがします。汗が異常に多くなったり、微熱が続いて口が渇く時にも注意が必要です。逆にホルモンが少ないと、汗が少なくなって脈拍数が減り、顔や全身がむくんできます。気力がなくなって物忘れが多くなったりする時にも要注意です。またどちらにも共通して見られるのが、疲れやすさとだるさがある点です。最近増えているのが甲状腺ガンです。これは甲状腺がコブのように腫れてきます。他のガンと違うのは男女比が1対5で圧倒的に女性に多いことです。ただし進行が遅いので治りやすいのも特徴です。